SDGs

SDGsとは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」という意味です。
国際社会の共通課題に対する17の目標とそれに対応する169のターゲットから構成されています。世界規模での気候変動への配慮、貧困や飢餓の根絶、格差是正など、地球上の誰一人として取り残さないことを誓い、あらゆるステークホルダーの参画が期待されています。
吉川建設は、社会とともに持続的に成長してまいります。

SDGs

17のゴール

SDGsは、17の大きな意欲目標(=「ゴール」)と、それらの中に位置づけられた169の行動目標(=「ターゲット」)とで構成されています。
企業などの各主体は、これらの目標の中から、優先的に取り組む課題を選択・設定し、取り組んでいく形が一般的となっています。

吉川建設が特に力を入れているSDGsの取り組み

働き方改革

週休二日制の導入・有給取得の推進・残業時間の管理徹底や、IoT技術の導入に伴う業務効率化による労働時間の短縮等を通じて、働きがいのある職場づくりとスキル向上に向けた職場環境を構築しつつ、総合建設業として地域に根差したインフラの整備及び居住地の安全、住み良い街づくりに貢献しています。


適切な健康経営

健康経営優良法人企業として従業員の健康第一を考え、健康診断・がん検査の検査実施から健康指導までをすべて全額補助、インフルエンザ予防接種の全額補助、毎日のストレッチ及びラジオ体操の実施を通じ、常に社員とその家族の健康を最優先で守る取り組みをおこなうと同時に全ての従業員に対して健康で働きやすい職場環境を構築しています。


IoT技術の導入による業務の効率化とペーパーレス化の推進

Ipadの社員全員配布・社内会議のオンライン化・ワークフローシステム導入による社内回覧の効率化・電子黒板システムや勤怠管理システムを利用した現場管理の効率化を通じてペーパーレス化による紙資源消費の削減や、社員の技術を活かすことで社内全体の業務効率向上を進めています。


廃棄物の抑制・リサイクル推進

ごみを減らし、資源を有効的に繰り返し使うため、事務所内及び工事現場で発生したダンボール等の紙類は産業廃棄物として処分せず、リサイクル施設に持ち込んでいます。建設廃材については種類ごとに分別・リサイクルし、電子マニフェストにより処分について管理を徹底し、地域の環境汚染予防に勤めています。
また、エコマーク入り商品の購入推進、リサイクル資材の購入を積極的に活用する事により、地域の環境負荷の低減を図っています。


排気ガス・騒音振動の抑制

環境保全の取組向上のためのISO14001(環境マネジメントシステム)の自社マニュアルに則り、排出ガス対策型建設機械の使用遵守、仮設足場への防音シート導入、騒音・振動・粉塵を出さない様に作業前に現場作業員への指導を通じて、工事現場周辺地域への環境災害に対する配慮に努めています。


地域の清掃活動

事務所周辺道路の清掃活動、工事現場内の整理・整頓・清掃の徹底・工事現場周辺道路の清掃、五十鈴川河川清掃のボランティア活動を通じて、より地域社会に深く根差していけるように、今後も地域清掃活動を行っていきます。


インターンシップ

高校生・専門学校生・大学生へ向けたインターンシップを積極的におこない、当社の取り組みの紹介、建設業の役割と魅力、技術力などを通じた人材育成に取り組んでいきます。


安心・安全な職場づくり

ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)に基づいて、労働災害が発生させない職場環境、災害が発生しない職場環境をつくっています。その一環として、毎月1回施工中の現場へ吉川建設社員が安全パトロールを行い、若手社員も積極的に同行させ、建設現場における安全教育も同時に行っています。また社員・協力会社が参加する安全大会を毎年実施し、安全に関する報告や、安全活動において大きく貢献した協力会社への表彰を行っています。社員と協力会社が一丸となって、安全・安心な職場づくりを実現しています。


三重県グリーンボンドへの投資

吉川建設は、三重県が環境改善効果のある事業や環境保全のための事業等に要する資金を調達するために発行する債券に投資を行っています。

三重県グリーンボンドに関する投資表明

三重県SDGs推進パートナー制度

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